
真っ黒な暗幕に怪しげな男性が両側に立っているところから、怪訝な気持ちで中にはいると、
そこは、ディオールの世界
美しく夢のような空間でした!
予想を上回る展示の充実さで
地下〜3階まですべてディオールです。
とにかく、この、ディオールを象徴する
ーラインのスーツ。目の前に本物があるなんて信じられません!
ゆったりとしたスカートの上の構築的なジャケットは
その後ディオールが次々と出すニュールックの(今で言うトレンドラインですね)
はじまりでした。

こんな素敵なイラストは、やはり自分この世界で勉強したいと思った
きっかけでしたので、感動です。
可愛い!!

ディオールのアトリエ
何よりも素晴らしく感動したのが、
ディオールのアトリエ と表現されていたコーナー
オートクチュールのトワルや実際の仮縫いまでが 間近に見られる
絶対にありえないブース
ディオールのアトリエの 世界一の技術を持つ職人さんまで、来日されていたことです。
この優雅で品のある女性はパリのオートクチュールのメゾンで働く方

オートクチュールは お客様個人に作られる最高のオーダーメードドレス。
コットンボイルのようなトワルでまず形が作られます(それでも高級そうなコットン!)
「はじめにいきなり立体で作るのですか?パターンをおおよそ起こしてからトワルを組むのですか?」
という押さえられなくなって質問してしまった私に 彼女は
吸い込まれそうな眼で フランス語で答えてくださいました。
「すべて 立体から作り始めパターンを起こします。修正があれば両方を修正していきます」
もちろん意味がわからないので後から通訳されるのですが
視線をずらすことが出来ないほど 自分を直視されるというのは
驚きの素敵な体験でした

オートクチュールは、もちろん自分には縁のない世界なのですが、
この 上限をつけない贅沢さは、
ものすごい遊び心を表現することも許され
挑戦することも許され そしてそれを表現するテクニックが進化していくのですね。
それが文化・・・!
なので、そのおこぼれのテクニックと美意識だけでも
いただけたら・・・と
ためいきだらけの時間でした。

アーチスト ディオール
さらに ディオールの発想の豊かさ
絵画 友人であった モネや ドガなど、様々な絵画から
生み出されるドレスの感性は どれも、間違いなくその絵画から生まれたのがわかるほど
素晴らしい表現力なんです

また、様々な 花から生まれるドレス
インスピレーションを表現するって こういうことなのか・・・
とまたもため息がもらてしまった瞬間でした。
最上階には、ソファーがあり、自由にゆったりとディオールの写真を
長めることが出来るスペースも。
まだ、行かれていない方は、お正月にかけても開催されているようなので
行かれることをおススメします!!
エスプリ ディオール - ディオールの世界
期間:2014年10月30日(木) - 2015年1月4日(日)
開催時間:10:30〜20:00 (最終入場時間 19:30)
※2014年12月11日(木)、2015年1月1日(木)は休館。
※日程により、イベント準備のため、18:00(17:30最終入場)もしくは19:00(18:30最終入場)に閉館する場合有り。
住所:東京中央区銀座3-5-8 玉屋ASビル
※入場無料

