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2014年12月25日

ドレープパンツの出来上がり方

こんなイメージのパンツデザインを選んでいただきました。

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まずは、だいたいの母体のパンツの型紙を引っ張り出し、

私の場合は以前に作ったワイドパンツをベースにしました。


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それを型紙に、かなり大きめに生地を裁断し
ボディに当てて作ります。


はじめは手探りです。

でも、あれ?という感覚で素敵なラインが
見つかります。

基本縦のドレープは
裾に広がる三角ラインをどこに持ってくるか、です。

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はしめより、もっと大胆にボリュームや長さを出して行きます、


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okが出たら、
実際にシーチングで、荒ミシンで縫い、

縫製順序や 端の始末などを考えます。
このパンツは

★ファスナーをコンシールにする
後ろベルトのみゴム入りにする。
ドレープがひっくり返り、裏が出るので
三つ折りで醜くないか、確認します。
(この場合、スカーフの三つ折りの様に細い三つ折りなら、醜くないと確信し決めました)


実際の布に型紙を置き、ストライプのラインをかくにんします。

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縫い始めると早いです。

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思い描いたものにかなり近いものが
完成しました!


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夏に爽やかに走り回る様なパンツです。



posted by risanagisa at 14:28 | Comment(0) | ドレーピング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月16日

ディオール展へ行きました

ディオール展いって来ました。

ディオール展

真っ黒な暗幕に怪しげな男性が両側に立っているところから、怪訝な気持ちで中にはいると、
そこは、ディオールの世界

美しく夢のような空間でした!
予想を上回る展示の充実さで

地下〜3階まですべてディオールです。
とにかく、この、ディオールを象徴する

ーラインのスーツ。目の前に本物があるなんて信じられません!
ゆったりとしたスカートの上の構築的なジャケットは
その後ディオールが次々と出すニュールックの(今で言うトレンドラインですね)
はじまりでした。

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こんな素敵なイラストは、やはり自分この世界で勉強したいと思った
きっかけでしたので、感動です。
可愛い!!

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ディオールのアトリエ



何よりも素晴らしく感動したのが、
ディオールのアトリエ  と表現されていたコーナー

オートクチュールのトワルや実際の仮縫いまでが 間近に見られる
絶対にありえないブース
ディオールのアトリエの 世界一の技術を持つ職人さんまで、来日されていたことです。

この優雅で品のある女性はパリのオートクチュールのメゾンで働く方

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オートクチュールは お客様個人に作られる最高のオーダーメードドレス。

コットンボイルのようなトワルでまず形が作られます(それでも高級そうなコットン!)

「はじめにいきなり立体で作るのですか?パターンをおおよそ起こしてからトワルを組むのですか?」

という押さえられなくなって質問してしまった私に 彼女は
吸い込まれそうな眼で フランス語で答えてくださいました。

「すべて 立体から作り始めパターンを起こします。修正があれば両方を修正していきます」

もちろん意味がわからないので後から通訳されるのですが
視線をずらすことが出来ないほど 自分を直視されるというのは
驚きの素敵な体験でした


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オートクチュールは、もちろん自分には縁のない世界なのですが、

この 上限をつけない贅沢さは、
ものすごい遊び心を表現することも許され
挑戦することも許され そしてそれを表現するテクニックが進化していくのですね。

それが文化・・・!

なので、そのおこぼれのテクニックと美意識だけでも
いただけたら・・・と
 ためいきだらけの時間でした。


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アーチスト ディオール



さらに ディオールの発想の豊かさ

絵画  友人であった モネや ドガなど、様々な絵画から
生み出されるドレスの感性は どれも、間違いなくその絵画から生まれたのがわかるほど
素晴らしい表現力なんです

dior impressions.jpg

また、様々な 花から生まれるドレス
インスピレーションを表現するって こういうことなのか・・・
とまたもため息がもらてしまった瞬間でした。



最上階には、ソファーがあり、自由にゆったりとディオールの写真を
長めることが出来るスペースも。

まだ、行かれていない方は、お正月にかけても開催されているようなので
行かれることをおススメします!!



エスプリ ディオール - ディオールの世界
期間:2014年10月30日(木) - 2015年1月4日(日)
開催時間:10:30〜20:00 (最終入場時間 19:30)
※2014年12月11日(木)、2015年1月1日(木)は休館。
※日程により、イベント準備のため、18:00(17:30最終入場)もしくは19:00(18:30最終入場)に閉館する場合有り。
住所:東京中央区銀座3-5-8 玉屋ASビル
※入場無料

posted by risanagisa at 06:38 | Comment(0) | パターンを知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月13日

ディオール展

来週

銀座で開催されている
ディオール展に行ってきます!




ディオールの服といえば、若い頃は、
高額でとても手の届かないもので
遠い存在と思っていました。
でも 日本ではじめて本格的なファッションショーを開催したのも
ディオールでした。
そして、親日派だったディオール。
日本とのかかわりの展示もあるということで、
本当に楽しみです!


最近、ドレープやデザインアイテムを納品する事が増え、

デザインするにあたり、
やっぱり戻って行くところが、
ディオールやサンローラン、バルマンなど、50年代から
洋服に取り組み、クチュールという
カテゴリーを完成させた方達なんですよね。

布の扱い、パターン、シルエット バランス 優雅さ 力強さ 奇抜さ

そんなことを感じられたらと思います。



これは、なんとディオールの50年代の作品が
紙の着せ替えになっています。

忠実に書かれているデザイン画で、写真よりもわかりやすそうです。
なにより面白い!購入してみたいと思います。





エスプリ ディオール - ディオールの世界
期間:2014年10月30日(木) - 2015年1月4日(日)
開催時間:10:30〜20:00 (最終入場時間 19:30)
※2014年12月11日(木)、2015年1月1日(木)は休館。
※日程により、イベント準備のため、18:00(17:30最終入場)もしくは19:00(18:30最終入場)に閉館する場合有り。
住所:東京中央区銀座3-5-8 玉屋ASビル
※入場無料

問い合わせ先
0570-050-121

posted by risanagisa at 20:56 | Comment(0) | パターンを知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月08日

台襟付きシャツ型つけ襟 無料型紙

シャツやブラウスを参考にして

台襟シャツカラーの付け襟型紙を 大小ふたつ 作ってみました。

二つセットで実物大型紙としてダウンロードできます。

今の時期  セーターの上に重ねたり
きれいな布で作って パーティーの席で楽しんだり
台襟シャツカラーの付け襟は 意外と使えるんです。

今年らしく 襟をビジューで飾ってもいいですね!
いづれにしても 素材にもよりますが 付け襟なので
表地も裏襟も台襟もすべて 芯張りすることをおススメします。


台襟付きYシャツカラー付け襟 小




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そのまま レースを乗せると、フラットカラーの付け襟とは
違う感じになりますね。





台襟付きYシャツカラー付け襟 大



ビジューをつけるなら、こちらくらいの大きさが良いですね。


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縫い代付き実物大型紙はこちらからダウンロード




付け襟大小.pdf

台襟シャツ付け襟の 簡単な縫い方



@裁断して 芯張り(すべてのパーツに)

A表襟は表襟 裏襟は裏襟で台襟と上襟を縫い合わせる。

B中表にあわせて 襟の周りをぐるりと一周縫う。
返し口を5cmほど憂い残す。

C台襟のカーブのところや、上襟の縫い代を 5mmに切り落とす

Dアイロンでひっくり返し整える

E縫い残した部分をミシンで押さえて 完成!

後日 図解しておきますね♪


posted by risanagisa at 21:10 | Comment(0) | 実物大型紙ダウンロード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月03日

パターンマジック3

パターンマジックvol3

早速買って見ました。



リボンドレープブラウスや、


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ひねりスカートなどは、



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パターンマジックの1や2を勉強して
作ってみました

さて、

3は…


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感覚的でなく、数学的に
体の凹凸を分散し、
平面を作ってからの
立体です。



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一見とても、難しそうですが、
この考え方は、とても、役に立ちます。
やみくもに立体裁断を始めると、
自分がどこへ行くのかわからなくなる事が有ります。

また、シーチングを使う量が、大量になります。
もちろん紙も。

あらかじめ、イメージでパターンを展開してから組み立てると、
むだがありませんし、
格段に作業が早いです。

デザインは、常に設計図が先ですね。
ファッションなら、デザイン画。

簡単で良いので、必ずデザイン画を書きましょう、


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【楽天ブックスならいつでも送料無料】パターンマジック(vol.3) [ 中道友子 ]




posted by risanagisa at 20:23 | Comment(0) | 作り方 製図ポイントテクニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする